肋間神経痛

肋間神経痛

肋間神経痛とは、背中から出て、胸腹部に分布する末梢神経である肋間神経に激しい痛みを感じる症例一般のことをいいます。

肋間神経痛の原因にはいくつか考えられるものがあるのですが、原因が不明のものもありますので、必ずしも原因を特定できるわけではありません。


まず一つ目の原因は神経が骨や筋肉の間にはさまれて刺激されておこる絞扼神経症です。これは不自然な姿勢を長時間維持したりすると疲労から突然起こりますが、一時的なものであることがほとんどです。


二つ目の原因として考えられるのは帯状疱疹ウイルスです。
通常はこのウイルスに感染すると帯状の疱疹があらわれますが、なかには疱疹があらわれないため、肋間神経痛の痛みで初めて症状を自覚することがあります。このような場合では、血液検査の結果を見ないと医師でも正しい判断を下すことは難しいです。

三つ目は肋骨の骨折などです。突然激しい痛みが発症し、咳や体の動きで痛みがおこる胸痛は、肋骨の骨折や亀裂が原因でおこることがあります。肋骨は心臓や肺に衝撃が届かないように、骨の中でももっともしなやかですが、骨粗しょう症などで骨が弱っていると簡単に骨折を起こしてしまうことがあります。

胸の痛みというのは我慢できるものではないことが多く、日常生活に支障をきたすことが多いです。症状を感じたらまずは病院へ行き、診察を受けましょう。


zadpp at 18:28|Permalinkclip!肋間神経痛とは 

肋間神経痛

肋間神経痛を感じたら病院へ行こう

肋間神経痛の症状は軽重幅広いため、自分で判断して我慢してしまいがちです。あるいは物理的な痛みだと判断して湿布を張るだけで済ましてしまう人もいると思います。もちろん湿布でよくなるケースもあるとは思いますが、もしも胸に病気が起こっているとしたら・・・?

すごく恐ろしいことですよね。



ですので肋間神経痛を感じたら病院へ行って診察を受け、お医者さんの正確な診断を受けるのがよいでしょう。そしてその上で治療が必要なら医師の指示を仰げばよいのだし、大した症状でないと分かれば、「病は気から」の通り、すぐによくなるでしょう^^


軽重の差が大きい肋間神経痛ですが、ひどいときには声を出すたびに激しい痛みを感じる、咳や深呼吸でも胸に痛みが走る、といったケースも珍しくありません。軽いうちであれば薬を用いた治療や漢方などで改善されることも少なくありませんので、ぜひ早い時期に病院を訪れて診察を受けてくださいね。


また最近話題になることの多い東洋医学は、肋間神経痛のような未病の状態に非常に強く、鍼や灸によって肋間神経痛を治すという手法も知られるようになってきました。もしお知り合いに東洋医学の関係者がいるのなら相談されてみてもよいかもしれませんね。


肋間神経痛

肋間神経痛は辛い

肋間神経痛の痛みは突然やってきます。しかも激しく鋭い痛みです。多くの場合数秒〜1、2分で収まりますが、長いときもありますし頻度も決して少なくないため肋間神経痛を感じている人の負担は比較的大きいものなのです。


絞扼神経症によっておきることが多いと書きましたが、ストレスが原因だったり胸部の重大な病気が疑われることもあります。年齢的には中年以降に多い傾向が見られますが、上述の通り原因がさまざまに渡るため、低年齢であっても発症することがあるようです。


肋間神経痛で一番怖いのは、すぐに収まるからと放置を続けているうちに体からのサインを見過ごしてしまうことです。もちろんストレスがたまって体の調子が悪いときや疲れがたまっているとき、あるいは睡眠が足りないときのような原因が分かりやすいときはそれほど深刻に考える必要はありません。神経系へのダメージや影響がそれほど大きくないと考えられるからです。


しかし肺がんを筆頭に胸膜炎・肺炎・脊髄の異常といった極めて緊急を要するからだの異常を伴っていることもあるのです。この場合は速やかに病院を訪れて医師の正しい治療を受ける必要がありますので、肋間神経痛だからと自分で決め込まずに医師の診断を仰いでください。


zadpp at 17:43|Permalinkclip!肋間神経痛の対処法 

肋間神経痛

肋間神経痛と付き合うための対処法

肋間神経痛を発症してしまうと完治させることは難しく、一生涯付き合っていくことになる人がほとんどだと思います。病院で行われる治療も、保存療法といって現状よりこれ以上悪くならないように手を打つというものが多くなるからです。


肋間神経痛の性質上、抹消の神経に対する治療となりますので非常にデリケートです。あまりにも激しい治療法を選択することは思いがけない症例を招く危険性もあり、おそらくどの病院でも積極的な治療は行わないと思います。


そういうわけで肋間神経痛を悪化させないために病院の外でも気をつけるべきポイントを考えてみましょう。


■冷たい飲み物を避ける

冷たい飲み物を飲むのを控えましょう。冷たい飲み物は体を冷やすことにつながるからです。

冷たい飲み物は肋間神経痛の場合に限らず、体によくないと言われています。なぜなら体内の臓器や酵素といったものは、よく働く適正な温度というものを持っているからです。体を冷やした状態では代謝も悪いですし、神経痛を患っている人は絶対に冷たい飲み物を避けるようにしましょう。

冷蔵庫に入っていてよく冷えている場合は常温で少しぬるくしてから飲むぐらいでいいと思います。


■栄養価の高い食事を摂る

肋間神経痛の患者が摂るべき食事はメタボリックシンドロームや糖尿病の患者のそれとは違います。摂るべき栄養をしっかり摂る食事が必要なのです。


特に摂るべき栄養素はビタミンB12です。ビタミンB12は神経の栄養とも言われており、精神を安定させて記憶力・集中力を高める働きがある他、神経の成長を促す働きがあります。

肋間神経痛で強い痛みを感じているときなどは、痛みを抑えるためにビタミンB12が費消されてしまうケースも多いので、ビタミンB12は不足しがちです。しっかり食べ物から摂取していきましょう。

動物性食品(肉・魚・卵・牛乳など)に多く含まれていますので、前述のとおり、メタボ予防や糖尿病予防のための食事からは摂取しにくい恐れがあります。意識して動物性食品も取り入れていきたいですね。


zadpp at 01:20|Permalinkclip!肋間神経痛の対処法